プラチナ安いなぁ・・・

2018年07月07日

こんにちは♪( ´▽`)
片町店のN坂です。

ここ数日、梅雨らしくすごい雨が降ってますが、全国的には洪水になって災害レベルまでの雨量を記録している地域もあるようで、お見舞い申し上げます。

北陸は明日ぐらいには少し落ち着くようですが、今日は七夕だというのにこの雨ですから。
だいたい七夕の日は雨になってしまいますよね。

息子の通う保育園ではそれを見越して室内にそれは賑やかな短冊や七夕飾りが笹の葉に吊るされて綺麗に飾られてました。
短冊に願い事を書いたのはいつぶりか・・・ぐらいに久々に書きました。大人になると普段の生活に追われて、行事を楽しむ余裕もなくなっていくものですから、こういう経験は大切ですね。

ハッ(゚д゚)!タイトル回収!タイトル回収!

7月2日ニューヨークロイター社の記事で
「プラチナ現物価格が2日の取引で約9年半ぶりの安値に下落した。ドルの上昇や、米国と欧州連合(EU)間の貿易摩擦、ドイツの政治リスクが重しとなった。 」という見出しで掲載されました。

実はずーーーーーーーーっと純プラチナが安かったんですよ。
私が産休に入る以前(2017.2月)から純ゴールドの方が純プラチナよりも高くなってまして、この1年半でその差がかなり広がってきているといったところです。
最新の日本円での価格はプライスリーダーの発表ですと、純ゴールド1g¥4.877に対して、純プラチナ1g¥3.340で金曜日の取引が終わっているようです。
その差額¥1.537もあります。

ここまででじゃあ、指輪に何の関係があるの?と思った方、あります。大いにあります。

リングの価格は大まかに材料代+制作工賃×小売り利益率で成り立ってます。
皆様が耳にする目にする「ブランド料」とは=「小売り利益率」になっています。
材料代は世界共通ですし、制作工賃はブランド、ノンブランド比べても実は差がありません。

プラチナやゴールドの材料代はやはり他の金属(ステンレスやチタンなど)に比べれば高価で、リングの重さで価格に影響されます。
(ちなみにシルバー/銀は1g¥80あたりです。安い。)

以前はプラチナの地金代は1g¥5.000~¥5.500でした。
今は純度900にすると1g¥3.000ちょっとです。

スタンダードな甲丸リングを作った時、仮に10号・2mm幅ぐらいですと約3.5gほど使用するとして
3.5g×¥5.500=¥19.250の材料代
3.5g×¥3.000=¥10.500の材料代

なんと差額が¥9.000近くもあります!
この差は大きいですよー(◎_◎;)

ちなみに今高止まり中のゴールドでリングを作りますと・・・
10号サイズ、2mm幅で2.4gほどの使用になります。
K18にすると1g約¥3.800ですから
2.4g×3.800=¥9.120
おぉ・・・あまりプラチナと変わらないですね(;´・ω・)75%のゴールドなのにこの材料代の高さよ・・・といったところです。

ほんとにプラチナが安いので、地金代変動型で販売しているNOMOTOで今ご注文されるととてもお得ですよ!(*’▽’)
明日8日いっぱいまで、このブログを見てきましたっていう素敵な方がいらっしゃいましたら、さらにサービスしちゃいます☆
(HPではないですよ、このブログ記事です/笑)

材料代はお得だし、思い切ってフルオーダーで世界に一つだけのお二人だけの指輪を作るのもアリだと思います♪

ぜひご検討くださいませ(*^▽^*)