瑠璃色の石

2018年05月20日

こんにちは。片町店スタッフのN坂です。ここ数日急に暑くなったかと思ったら急に冷え込んだりと、風邪をぶり返さないか冷や冷やものです。
先日は息子と石川動物園に保育園の遠足で行ってきました。
遠足という行事に参加したのはいつぶりか・・・とワクワクしながら参加。お弁当も頑張って作りましたよ(^O^)

実はまだ1歳になっていない時に一度行ってみたんですがその時全くと言っていいほど動物に興味のない息子で、目の前をホワイトタイガーがガラス越しですが右に左に行ったり来たり結構動いてくれていたのに見向きもせず・・・(笑)
・・・という事を前提に今回は違った反応が見られるのではと期待していきました。

しかし今回も全く興味なしでもう笑うしかありません。動物よりも目の前にある進入禁止の柵に興味持ってました。
せっかくオスのクジャクの求愛行動の一つ(だったはず)羽を扇状に広げるという絶妙なタイミングで見れたのに・・・(笑)全力スルー(;・∀・)

今回クジャクをまじまじと見ていたN坂ですが、しかしなんと美しい瑠璃色なんだろうかと改めて感心しました。
鮮やかなんだけど上品なブルー。見ていて飽きない色だなぁと。
宝石に変えたら何の石に近いだろうかと考えてしまうあたり、職業病です( *´艸`)

【瑠璃色】といえばラピスラズリがまず思い出されますが、マットで、透明感のない青色ですよね。
・・・ちがうなぁイメージが違うなあ・・・という事で調べてみましたらありました!
アウインという石ですが非常に希少で流通量も少なく、かなりのレアストーンのようです。

サファイアとはまた違った青色で、場合によってはサファイア以上の高価なものという事です。
でも傷が付きやすくもろいのが難点。そういう意味ではサファイアの方が硬く安心感はありますね。
青寄りのタンザナイトでもいいかもとイメージしてみたり。

クジャクの体の色も鉱石も全て自然界から生まれた天然の色。人工的なものはマネすることで精いっぱいで、思わずハッとする美しい色は自然の中からでしか見出せないのも魅力的かつ不変的で、人間が憧れるもの。
それをジュエリーという形にして、身に着けるというのは最高の贅沢なのかもしれません。

皆様は何色がお好きですか?
改めて自分の好きな色、惹かれる色を思い浮かべてくださいませ。
NOMOTOではカラージェムストーンも取り寄せて見ることもできます。
自分の理解や想像を超えたハッとするような宝石に出会えたらそれはとても魅力的だと思いませんか?

これからもレアなジェムストーンをご紹介して参りますね♪