【キリッと、でも・・・とってもゴージャス】プリンセスパヴェエンゲージリング

2015年10月04日

こんにちは~

パールでございます(*゚▽゚*)

本日もお天気が良くて人通りも多いですね。

私は最近、休みの日は家にこもってモノ作りに没頭しておりまして、完全にプライベートはひきこもり状態(;´д`)

いい天気の中、あまり外に出ない状態が続いております。なんかもったいないことしてますかね(^_^;)

モノづくりと言えば、昨晩BSで放送されていたファッションカルチャー情報番組で

【コストの安い危険な場所/国】での大量生産で作った服よりも、

自分達の国で作ったいわばOLL MADE IN OUR COUNTRYをもっと育てよう、

アメリカで【地産地消】を見直そうという動きが始まっているという内容のものを見ておりまして、

ふと日本はどうだろうと考えてみました。

食品関連は地産地消を推進してスーパーでもコーナーが設けられていますが、果たしてファッション業界はどうでしょうか?

パールはファッションに関してはイマイチ疎いのですが(^_^;)日本で作った糸や生地を使って、

日本で作られた洋服が全体のどのくらいのシェアを持っているのか気になってきました。

すごく少なそうなイメージですけど、やっぱり仕事が少なくなるとそれだけ専門の職人が減っていってしまうのが

人材不足の危機になってしまう要因の一つですよね。

洋服とはまた異なりますが、一点一点その人のためだけに作るというものが、

不特定多数のために作って終わるものと伝わり方がやはり違うような気が致します。

ジュエリーに関してはどちらが魅力的なのでしょうか?

気軽さと安価な商品か、多少値は張るが自分の理想に合わせたオーダーメイドがいいか。

これはどちらもいい面もあれば悪い面もあるのでこちらがいいという結論は出ないような気がいたしますが、

どちらともに言えるのが購入者がやっぱり買って良かったなとのちのち満足できたかどうかが重要ですよね。

その番組でさらに面白かったのは海外のメーカーとのコラボレーションが今熱くなってきている、

MADE WITH JAPAN というワードで特集された内容も面白かったです。

日本の伝統的な技術や工芸を活用した新しい製品を生み出す魅力的な事業が海外メーカーと一緒になって進められているということでした。

・・・これは面白いですよね。

でも、日本の技術や美しいものを歓迎しているのが日本人でなく海外の人というのが嬉しくもあり、寂しくもありますね。

さていろいろ興味を引かれる番組だったのでブログにも書いてみましたが

本題は別でして(*゚▽゚*)

久しぶりにプリンセスカットダイヤモンドのフルオーダーエンゲージリングのご注文をいただきまして、無事に完成して花嫁様のところにお渡しいたしましたので、簡単にご紹介。

ちょうど新しいプリンセスカットのダイヤモンドが入荷して数日経ったころだと思います。

ラウンドブリリアントでなく、プリンセスカットのダイヤモンドで作りたいというご希望でした。

彫り留め加工で引っ掛かりのない石留めでのお仕上がりです。
プリンセスダイヤパヴェ1

2段腰にほんの少し立ち上がっており、結婚指輪と重ねづけもしやすくなっています
プリンセスダイヤパヴェ2

プリンセスカットの細かなカット面は輝き方がラウンドと異なるので個性的な美しさを楽しめます。

このダイヤモンドはシンプルでもゴージャスでもバランスよく存在感を見せてくれるのでパールも好きなダイヤモンドの一つです♪

価格は正方形により近いものが人気で割高です。なので少し長方形になると割安感が出てくるのでいろんなプリンセスカットのダイヤモンドがご用意できますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ(*゚▽゚*)

NOMOTO BRIDAL パール