【ピンクダイヤモンド】オーダーメイドブライダルセットリング

2014年12月09日

こんばんは☆久々のブログをカキコするパールでございます。
元気にBRIDAL店におりましたが、クリスマス用に店内を模様替えしたり、オーダーメイドに関するコーナーをいろいろ変えておりましたらブログを全く更新していなかったという状況でした(⌒-⌒; )

ブログは更新しておりませんでしたが、当HPの【Order Ring】のコーナーにこれまでフルオーダーでお作りさせていただいたお客様のブライダルリングをご紹介できるようにUpさせて頂きましたが、ご覧いただけたでしょうか?

まだまだご紹介したいリングが沢山ありますが、改めて一覧で見てみるとエンゲージリングもマリッジリングも存在感のあるデザインばかりだなと感じております。

エンゲージリングは形はシンプルながらもダイヤモンドが大きくて凛とした存在感のものや、パヴェセッテイングで全体的に華やかで目を引く美しさのあるリングだったりで、お渡した時の花嫁様の笑顔が蘇って参りますし、担当者としてもいい仕事をさせていただけたなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。

マリッジリングはカップル様と沢山の時間を共有させて頂き、カウンセリングののち、気がついたらフルオーダーで作るに形になっていたというケースも多々ありました。何よりもこれから永く身に付けていくものですからご納得したものをお渡ししたいという気持ちも強く、それに共感して頂きなおかつ他人とは一線を引いたオリジナルをそのカップル様のためだけにご提案させていただけることにやはり感謝の気持ちでいっぱいです。

フルオーダーでお作りさせていただいたマリッジリングは全体的に幅がある程度あるデザインでまとまっているなという印象ですね。

細身のデザインはフルオーダーで作らなくともNOMOTOのオリジナルデザインリングで数多く取り揃えておりますから、そちらからセミオーダー(部分アレンジ)される方が多いのも理由の一つかと思います。

地金が一番安かった時期に比べたらやはり上がっていることは言うまでもなく、ジュエリーメーカーも値段やコストを抑えた商品を出すには貴金属の重さをなるべく軽くするということもあって今は細くて華奢なリングが出回っていますが、マリッジリングは耐久性も重視されないといけませんから、デザインを考えるのが難しいものです。

NOMOTOは製造方法を鋳造製法だけでなく鍛造製法も取り入れてその問題を解決して参りました。
鍛造では難しいラインのリングも作れるようになりまして、去年よりもデザインのバリエーションが広がり、ご注文もいただいておりますので、来年はもう一歩先に進めれたらと思います。

今年も残りあとわずかではございますが、来年も結婚を控えているカップル様に素敵なブライダルリングをご提案していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。(今年の締めの様な文章になってしまいましたがまだ年内更新して参ります/笑)

お知らせは特になかっt……アッ!そうだっ!d(^_^o)

エンゲージリングに関しまして新しいデザイン(サービス)が始まります☆

なんで今までしてこなかったのか…反省もありますが

【全ての花嫁様に行き届くように】

ということでまた準備が出来次第お知らせいたします( ´ ▽ ` )ノ

では今回もオーダーメイドリングのご紹介をいたします

エンゲージリングはサプライズで贈りたいということで、シルバーの仮枠にお選びいただいたダイヤモンドをセットしのちにフレームをプラチナで作らせて頂きました☆
メレダイヤモンドに桜色の可愛いピンクダイヤをセッテイングして完成。
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エンゲージリングをお渡ししてから数ヶ月後に再びご来店され、今度はマリッジリングの形のご相談ということで、いろんなところで下見をされてイメージみたいなものは出来上がっていらっしゃったのですがそのまま形にしてしまうとエンゲージリングとのセットリングのバランスがあまり良くないことに気がつき、ラインを少し変更して原型製作し、形の確認をしたのちプラチナで製作しました。

まずはメンズ。
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所謂『逆Sライン』でリングそのものは少し捻っているのですが指に着けると真っ直ぐに近い形でフィットするようになったデザインです。
プラチナを使い、正面はフラットにしたいということで抱き合わせたラインを上手く活かして正面はフラット、側面から後ろは付け心地を重視して平甲丸の形になりました。フラット面はつや消しを施して落ち着いた雰囲気に仕上げております。

そしてレディース。
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エンゲージリングとセットしやすいようにメンズのラインとは逆のノーマルなSラインで形を作っていきます。
抱き合わせのラインで中心線を少しずらしてUラインとしても使えるようにいたしました。
マリッジリングだけを着ける時はSラインでエンゲージリングとセットするときはUラインになる…ということになります。
7つのダイヤモンドの中に赤にも近いファンシービビットカラーのピンクダイヤモンドが引き立ちます。

希少性の上でも桜色のピンクダイヤモンドよりも遥かに高い位置におります。
ここの位置にピンクダイヤモンドを留めたのには理由がありましてそれは…
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マリッジリングとセットした時に上下ピンクダイヤを揃えてさらにピンクダイヤモンドを強調し一体感が出るようにするためでした。
濃淡の違いが良く分かるくらいの特別なピンクダイヤをお客様が数あるルースから選んで頂いたので、完成した時に身につけて喜んで頂けて本当に嬉しかったです。

お客様のご感想はこちら

遠距離恋愛をものともせず、誠実に愛情を育んで来られた素敵なカップル様でした♡

金沢でお式をする為、花嫁様がお式の打ち合わせのために金沢に来られる予定に合わせて指輪の打ち合わせをさせて頂きました。

これからも末長い幸せを心よりお祈り申し上げます。

NOMOTO BRIDAL パール

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